北九州市の美大受験予備校/造形芸術を学ぶならディーキューブアートスタジオ

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九大合格者から

受験の体験談、受験生へのアドバイス

※ご本人より了承をいただいた上で掲載しています。

2018年度

基礎をしっかり学び、課題に積極的に取り組むことが大切だと教わりました。

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小倉高校出身
工業設計

d3で学んだこと
九州大学のAO入試ではセンター試験の点数も必要だったので、学科の予備校に通いつつd3には4月から毎週土曜日通い始めました。それまでデッサンの経験はなく、特別絵が上手なわけではありませんでしたが、一から丁寧に基礎を教わり1年間で合格できる力を身につけることができました。

講師からのアドバイスで印象に残っていること
「与えられたモチーフをよく観察すること」「積極的に課題に取り組むこと」の2つです。まずモチーフを色々な角度から観察することで、形や質感などの特色をつかむことができ、より正確にデッサンすることができます。またモチーフの配置構成を面白くなるよう積極性を持って考えてみたりすると、作品の内容が伴って充実してきます。その他様々な内容を学びました。

受験の心構え
センター対策のために週に一度しか通っていませんでしたが、自宅でも学科の勉強の息抜きにデッサンの基礎の見直しをしていました。また、試験は卓上デッサンと共にその構成理由を問うものだったので、他人とは違う面白いことを書けるようにするため興味あることについての知識を増やしたりしていました。

これから入学する生徒たちへ
センター6割程度、デッサン未経験という状態で浪人生活を開始しました。当時の自分の実力ではかなり厳しい合格を目標に約10ヶ月間、自分なりに努力しました。この浪人生活を通して目標を高く設定し、精一杯頑張ることが大切だと学び、それは必ずこれからの糧になると思います。もし自分の行きたい大学が今の実力からかけ離れていたとしても、まずはその大学を目標に努力してみると悔いの残らない結果が得られると思います。

2017年度

厳しい浪人生活が自信を与えてくれました。

五十嵐.jpg
萩高校出身(山口県萩市)
画像設計

d3で学んだこと
浪人中の夏休みに九州大学芸術学部のAO入試を受けることを決め、インターネット検索で最初に見つけたd3に10月から通い始めました。デザイン系志望にも関わらず、絵には苦手意識がありましたが、工学系のデッサンは形を正確にとってナンボだと知り、絵心がどうのこうのという点は気にしなくなりました。アートというよりむしろ、数学における空間ベクトルのような難しさがあります。そりゃ平賀源内もレオナルド・ダ・ヴィンチも絵をかいちゃうよなぁ、と思いました。

講師からのアドバイスで印象に残っていること
「強く描け!」という言葉が単純ですが、全てだなと思います。鉛筆の痕跡をしっかり付けて描く事に不安があり、ぼかした方が自然になると思い込んでいましたが、そうやって描いたデッサンを遠くから離れて見たとき、形が分かりにくく、立体感も出ていなかったので驚きました。先生方に言われるままに、やけくそになって描きなぐるくらいで丁度よかったです。採点者の目に止まるような印象の強いデッサンにしようと、常に意識するようになりました。

受験の心構え
デッサンの減点がどれほどかは予想できないので、センター試験と論述では確実に点を獲り、後はデッサンで足掻くしかありませんでした。厳しい浪人生活が自信を与えてくれたらしく、案外楽しんで受験できたような気がします。楽しむためには、センター試験までは死ぬ気で勉強すべきです。自信の無さはデッサンに出ます。

これから入学する生徒たちへ
美大志望の人達に圧倒されたり、秋の模試ラッシュとd3の授業で休みが無くなったりと辛い事もありますが、d3で得られるものはとても大きいです。何より楽しい!センターまでは「ストレス発散:AO対策=7:3」くらいの気持ちで楽しんで、入試直前講習は全ての体力をd3で消耗させるくらい頑張ってください!

2015年度

先生方の的確なアドバイスで
自分の欠点がよく分かり、よりよい作品作りに励むことが出来ました。

清永くん.jpg
敬愛高校出身
画像設計


d3で学んだこと
高校2年生の夏からd3で勉強を始めました。九州大学の芸術工学部のAO入試を受験するには、勉強と実技(デッサン)の両方をバランスよく勉強することが重要でした。実技は週1ペースでそれ以外は勉強に打ち込むことによって自己管理をしながら学べたのがよかったと思います。先生方の的確なアドバイスで、自分の欠点がよく分かり、より良い作品造りに励むことができました。

講師からのアドバイスで印象に残っていること
物の見方、考え方、表現力と様々なアドバイスをいただきました。

受験の心構え
受験当日は周りを気にせず自分の力を出し切ることが重要です。受験前まではライバル達と自分を比較して、不安なくらいがちょうどいいかもしれません。その方が、自分はまだまだだなあと頑張ることができると思います。

これから入学する生徒たちへ
先生方も周りの友達もとても親切なので、初心者は特に分からないことを積極的に質問をすることが成長への第一歩になると思います。d3で頑張れば行きたいところに行けます。頑張ってください!

2014年度

勉強との両立の中
どうすればもっとデッサン力がつくのか日々考えました

いばさん.jpg
防府高校出身
画像設計

d3で勉強してよかったこと
月に1度のコンクール(テスト)で自分のデッサン力が把握できていたことがよかったです。
これによって、自分の欠点ややるべきことが見え、迷うことなく進むことができました。
よい仲間、先生方と勉強ができたこと、そして美大を目指す方々の作品を
参考にさせてもらったとこが大きな力となりました。

先生方からどういうことを言われアドバイスを受けましたか
先生方からは厳しいお言葉をいただくこともしばしばありましたが、
アドバイスは的確で、自分で考えることを促すものでしたので、本当に成長できました。
私はいつも授業が終わるたびに、アドバイスを書き留め、自分のやるべきことを考え、
次回の目標を決めて実行するということを繰り返ししました。

受験の心構え
私が1年間気を付けていたことは、勉強との両立と現状に満足することなく、
常にどうすればもっと上手くなれすかを考えることです。
勉強との両立については、自己管理をしっかりして、バランスよく続けられることが
大切だと思います。デッサンは、伸び悩む時期があったりもします。
でも、そんな時は先輩方や仲間の作品を見たり、先生方に相談し、
自分のデッサンとちゃんと向き合い、焦らず、少しずつ自分の欠点を直して前に進んでください。

これから入学する生徒たちへのアドバイス
d3は、楽しく先生や仲間も面白く、受験に挑むにあたり最適な環境だと思います。
つらいこともあると思いますが、出来るだけ楽しみながら、貪欲に成長していってください。
九大で待っています。

2013年度

第一志望に合格したい人に、
僕の大好きなこの場所をオススメします

高橋.jpg
大分豊府高校出身
工業設計

d3で勉強してよかったこと
僕は現役時代、センター試験が終わってから大分の画塾に通い始めました
しかし、週に2日間のみの授業、2人しかいない生徒のうち、受験生は自分だけ、という環境で、自分の絵を周りと比べることが出来ずに受験をしました
浪人生になって、d3に入学してからは自分の位置がわかり、レベルの高い生徒がたくさんいたことで目標が出来ました
自分に足りないものが眼に見えてわかり、効率よく上達することが出来たと思います

先生方からどういうことを言われアドバイスを受けましたか
基本をしっかり教えて頂きました
今までなんとなく描いていた部分も、先生のアドバイスを聞いて考えてみると「確かに!」と納得できました
他の生徒の絵と自分の絵を見比べて気づいたことも、質問すれば時間をかけて教えてくれました
先生も複数いるので、様々な意見やアドバイス、方法を知ることもできました
何より大好きなのは、d3の方はみんな優しいというところです

受験の心構え
”素直”であることです
そうでなければ、合格出来るまで伸びません

これから入学する生徒たちへのアドバイス
d3はレベルの高い環境だと思います
最初は僕もへたくそでしたが、先生方、周りの生徒、環境の中で上達することが出来ました
合格することができました
レベルの高い環境に身を置くことが、自分のレベルを上げる一番の近道です
第一志望に合格したい人に、僕の大好きなこの場所をオススメします

※写真など、掲載している個人情報はご本人より了承をいただいています