北九州市の美大受験予備校/造形芸術を学ぶならディーキューブアートスタジオ

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OB、OG の紹介

kao適当に....JPG Aさん

2008 小倉高校 卒
2012 多摩美術大学 美術学部 環境デザイン学科 卒

現在 商業設計企画会社 勤務

今の仕事について

 私の会社では、新しいコンセプトのお店を開発したいというクライアントと共に、企画立案や立地、事業計画、施設名称、メニュー開発、内装、グラフィックデザインなどを業務としています。私は主に、内装のデザインを担当いて、より多くのお客様にご来店いただけるよう居心地の良い空間を目指しています。又、大型商業施設の環境デザイン監修も手がけています。建築外観や共用通路を、賑わいをもたらし親しみを持ってもらえるようなデザインを考案しています。

高校生活の思い出

 高校の授業中に学科試験対策は全て終わらせて、放課後は全力でd3に向かっていました。結果的に多摩美術大学へ入学しましたが、入試直前講習は芸大対策コースでした。どうやっても追いつけない先輩達と、ドンドン進めていけた盛り沢山の課題があった環境が、大きなレベルアップに繋がったと思います。また、色彩構成や彫塑、石膏デッサン、ヌードデッサンなどの経験は、入試だけでなく学生時代の制作や今の仕事に大いに役立っていると感じます。


大学生活の思い出と現在

 デザインと言えば東京でしょ、と決めにかかっていたので東京の大学しか受けませんでしたが、やはり東京に来てよかったと思っています。大学の先生、生徒は、劣等感を抱くぐらい洗練されていました(笑)。現役デザイナーの先生の元、家具製作やインテリアデザイン、建築設計、ランドスケープデザインを幅広く学び、向上心や野心の塊みたいな同級生と過ごした四年間は楽しく、充実していました。

社会人になってからは、単純にお洒落な場所を増やしていくことよりも、クライアントや社会、地域の人が求めているものを可視化していくことの方が非常に楽しいと感じています。インテリアデザインの醍醐味は、自分達が企画・設計したものが実際に空間となって社会に飛び出し、新たなコミュニケーションの場が生み出されていくのを見られることです。私はここに何よりも感動を覚えます!


受験生へのアドバイス

 一言で美大芸大と行っても、学校、学科、教授が違えば、教わることや有利な進路は全く変わってきます。今、自分のやりたいことや得意なこと、又、世の中にどんな職種があるのかをしっかり見つめて志望校を選ぶことが大事だと思います。合格に向かって、自分は勿論、d3全体を盛り上げてください。それが自分が上達する一番の近道です!

大学卒業制作作品(一部抜粋) プロダクトデザイン

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その他の作品

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現在

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